2024年7〜9月
●保育園の図書コーナーを紹介します
2階事務室の奥に絵本の部屋があります。子どもたちが自由に読むコーナーになっています。
ご家庭でお読みになりたい本がありましたら貸し出しもしますので、事務室にお声掛けください。
絵本は想像の世界につながる入口です。一緒に絵を見るだけでも、親子の時間を豊かにしてくれます
土曜日の10時から11時に絵本のお部屋を開放しますのでご利用ください。
その際は、インターフォンを押してから園内へ入ってもらうことになります。
アサガオとコスモス
園庭にもっと緑を増やしたい!
ダンゴムシ以外の昆虫がたくさんいる草むらがほしいと思い続けて少しずつ草花を増やしてきました。
今年は昨年咲いたアサガオの種とコスモスの種を蒔きました。子ども達の水やりの甲斐もあって暑さに負けずに花を咲かせています。
池のハスの花は昨年より濃く大きくなりました。
畑ではこだまスイカが4つ大きく育ち収穫の時期を待つばかりです。
そして、子どもたちをハチや蚊から守るために10匹のオニヤンマ(偽)を配置してあります(効果はあるでしょうか?)
これから秋に咲く植物の種を蒔き、子どもたちが草花でも季節の移り変わりを感じられるようにしていきます。
ホテイアオイとハスとサギ草 |
赤ジソとツユクサとマリーゴールド |
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縞小玉スイカ |
オニヤンマ(偽) |
暑さに負けずに
年々暑くなっていますね。暑さに負けないように少しでも歩いて体力をつけるようにしています。夕方でも子どもたちの元気な声が園内に響いてきますと、今日も一日無事に終わりを迎えられるとホッとします。それから、職員が仕事を終えて帰宅するときに会話を交わしながらこちらも元気に帰っていく姿を見てまたまたホッとします。
1日の中で起きている時間を家族よりも職場にいる時間の方が長いのですから、休憩時間をFULLにとってリフレッシュしてほしいのですが、中々その時間を作ることは困難で悩ましい限りです。保育施設で休憩バッチリ、残業なし、持ち帰りの仕事なし、完全週休2日制、人間関係良好、給与ボーナスも文句なし、何より保育内容が子ども一人一人を大事にできる職員配置で、休みのとりやすいという所があるのかしら?
保育園で働く人の意識も時代と共に変化していると感じます。「昔はこうだった」けど社会の変化に対応しながら、子どもの命を預かり人間の基礎を育てていかなくてはなりません。
少子化が進む中では、保育園の役割はより重要になりますが、園を継続するための努力もまた必要です。
休憩時間を捻出するために、現状を知らなくてはと表にそれぞれのクラスの職員のスケジュールを記入してもらいました。休憩はとれていても15分〜30分・・・・
子どもが寝ている間にもクラスの仕事、連絡ノート、申し送り、振り返りと仕事内容で埋まっています。職員に無理をさせていると改めて実感しつつ、どうやったら休憩時間を捻出できるのか・・・・何か良い知恵はないものかなぁ〜途方に暮れています。