１２月２２日（金）にみらい保育園のクリスマス会が行われました。
毎年、みらい保育園では、全園児を代表して年中組がキャンドルサービスを行なっています。本物の火を使用するため、子ども達も練習から真剣な面持ちで取り組んでいました。キャンドルサービスでは歩き方も普段と違うため、まずはコップに水を入れてこぼさないように歩くところから始めました。練習を積み重ねていく中で、真剣に取り組まないと危険であるということを知り、練習のたびに気を引き締め直していた子ども達でした。
本番では、全園児に見守られながら自分のロウソクの火を見つめ、会場まで運ぶことが出来ました。このキャンドルの火には、『優しい火』『我慢する火』『頑張る火』…などという色々な思いが込められています。クリスマス会ではこのキャンドルの灯りの中で、職員によるハンドベル演奏や年長組による聖劇を楽しみ、最後はキャンドルの灯りの通り道を全園児が静かに歩いて退出して、終了となりました。