子育てコラム

5月のコラム

園庭で遊ぶ子どもたち

青空に木々の新緑が生える季節になりました。保育園の庭にあったはずの雑草はいつの間にか絶滅してしまったので、昨年から花壇や木の囲みでクローバーやレンゲの種を蒔きました。ビオトープの木の下や、割れてしまった所にも植物を植え「園庭緑化計画」を進めてきました。おかげで園庭にも緑が戻り、てんとう虫とダンゴムシが戻ってきています。
子ども達につかまるのが先か、繁殖するのか!!どうなるのか楽しみです。

泥遊びのスペースを水道の近くに丸太を使って準備をしました。土が入る前日に穴を掘って泥プールが完成します。泥団子用の土をいれるために細い杉の木で杭を作って準備を始めました。昔、鉛筆をナイフで削っていた体験が今生きています。その杭で囲った中に泥団子用の土を入れる予定です。

太い丸太は子どもたちの発想で遊び方が自由自在です。キャンプごっこ、アスレチック、長く並べてその上を歩く等など、私たちが思いもつかない遊び方に感心します。自然物は手触りが一つ一つで違い形も重さも違うからそれをどう扱ったらよいのか考える所が良い所です。香りも癒されます。

私自身が自然の中で育っているので、もっと自然の物を取り入れて五感へ働きかけていきたいと思っています。



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